生理にまつわる疑問・質問について、MOON TREATSの監修医である天野医師に伺う「Dr. Moon's Journal」

論文結果をもとに、正しい生理情報を分かりやすくお伝えしていきます!

本日のテーマは、「生理中に積極的に摂りたい食べ物とは?」


腹痛や肌荒れ、気分の落ち込みなど、生理前・生理中は心身に様々な影響が出ます。

重い生理痛が続く場合は医師への相談が必要ですが、日常生活でできることとして食生活の改善が挙げられます。

生理中はどんな食べ物を摂ることを心掛ければいいのでしょうか?


Dr.Moonに聞いた!生理中に積極的に摂りたい食べ物5選


1.大豆食品

月経前に生じる精神的・身体的症状であり、月経前症候群(PMS)の原因は未だ不明であるものの、体内のホルモン変動に伴って発症すると考えられています。

そのため、PMSを緩和したいと思ったらホルモンバランスを整えることが大事。

ホルモンバランスを整えるために、摂りたい栄養素が「イソフラボン」。

大豆食品に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」と似た働きをするため、豆腐や油揚げ、納豆などの大豆製品を積極的に摂取しましょう。


2.体を温めてくれる食べ物

子宮付近の筋肉は、冷えると生理中の収縮がきつくなり、痛みにつながることも。

そのため、生理痛を引き起こさないよう、お腹を温めることが大事。

冷たい食べ物は避け、生姜や根菜類(ゴボウ・にんじんなど)など、身体を温める作用を持つ食材を積極的に摂取しましょう。



3.鉄分を多く含む食べ物

生理中は経血と一緒に鉄分が失われてしまうため、どうしても貧血症状に陥りがちなため、特に出血量が多い人は、積極的に鉄分を多く含む食べ物を摂取しましょう。

ひじき、ほうれん草、プルーンなどには鉄分が豊富に含まれています。


4.ビタミンCを多く含む食べ物

鉄分は、ビタミンCを多く含む食品と一緒に摂ると吸収率がアップします。

ビタミンCは、レモンやブロッコリーなどに多く含まれています。


5.マグネシウムを多く含む食べ物

人間のからだに必要とされている「必須ミネラル」のひとつである「マグネシウム」

アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類、きくらげや干しシイタケなどのキノコ類に多く含まれています。

骨や歯の形成、筋肉の収縮や神経系の機能維持など、さまざまな過程に働く栄養素です。長期にわたりマグネシウムが不足してしまうと、疲れやすい、だるい、気分が落ち込みやすい、イライラする、エネルギー代謝が悪くなり太りやすいなどの症状が現れる場合があります。

古河栄養健康研究が、関東地方のある企業の従業員約2,800名を対象に行った研究では、下図のように「マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルを多く摂取している人は摂取が少ない人に比べて抑うつ症状が少ない」ということが明らかになりました。

【出典】Dietary intake of minerals in relation to depressive symptoms in Japanese employees: the Furukawa Nutrition and Health Study. Nutrition. 2015 May;31(5):686-90. 

 

食から始まるセルフケア

サプリやピルなどを飲むのもよいですが、毎日とるからこそ気を付けたい「食事」

生理期間中は、記事で紹介した食材を積極的に摂ってくださいね。

MOON TREATSのスイーツも上記の食材を使用しているので、是非チェックしてみてください。

 

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記事監修:天野方一(医師)

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